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狭小地 2世帯 3階建ての注文住宅を檜四寸柱 在来 ツーバイフォー(2×4)工法の木造にこだわり 家づくりをしている東京 板橋の工務店のブログ
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 「挨拶は地域みんなの合言葉」「挨拶は心を開く第一歩」

というようなポスターを見かけることがあります。

「おはようございます」と一言声をかけられるだけで、さわやかな気持ちになるものです。
夫婦や親子、友人と仲たがいした時、自分からは声をかけにくいものですが、一言の挨拶をするだけで感情のしこりが解ける事もあります。
挨拶された側はホッとするだけでなく、先に挨拶をした人が一回り大きく見えるものです。

挨拶という言葉は、禅宗に由来のある言葉で挨拶の「挨」は背中を打つとか、後ろから押すという意味だそうです。
「拶」は指を挟んで締め付けるとか他を押しのけて争うという意味です。

 もともと挨拶という言葉は、衆人が互いに前に出ようと争って押し合う意味で、私達が思う挨拶のイメージとはかなり違いますね。

禅宗では僧侶がたがいに問答を交わして、相手がどれだけ悟りの境地に近づいたかを試みることを挨拶と言っていたのです。
だから挨拶をするということは、真剣勝負だったのではないでしょうか。

 今や挨拶は儀礼的なものになりましたが、互いの心と心を取り交わすという点では、真剣勝負と言ってもいいでしょう。
 子供に挨拶を教える時には、子供たちが自然に挨拶できるように先ず形から入るという教え方が良いと思います。
 日本の代表的伝統文化の茶道は、形から入り何回も練習を繰り返して、お茶の心を習得します。
形から入って自然に心を育てる日本文化の慣わしから、知人を見たら必ず頭を下げ声を出して挨拶すること。
それをずっとやりぬくことを約束することから始めましょう。

習慣として挨拶することで、自然に人と人との心の交流が出来る様になることを学ばせたいものですね。

 私たち大人も気をつけましょう!

                               渡辺
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