忍者ブログ
狭小地 2世帯 3階建ての注文住宅を檜四寸柱 在来 ツーバイフォー(2×4)工法の木造にこだわり 家づくりをしている東京 板橋の工務店のブログ
[1]  [2]  [3]  [4]  [5]  [6
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

最近、不景気の影響もあるかもしれませんが、相見積りをする方が増えてきました。
これは別に悪いことではないですし、1円でも安くというのは人間の心理だと思います。

しかし、この相見積り・・・実は危険な要素を含んでいるのです。

現に、相見積りが増えだしてきてから
「初めは安いと思ったけど最後には結局高くついた」
「値段は安かったけれど、工事の質が悪かった」
...などという話を聞きます。

「値段も安かったし工事も良かった」という声は残念ながらあまり聞きません。
これは何故でしょう?

例えば、車や電化製品などは、品質が一定で仕様も一律の為、単純に値段の比較ができるのです。
中身の細かい部品の値段など知らなくてもそう失敗することはありません。
ところが建築工事の場合は全く訳が違います。

水廻りのリフォームを考えたとします。
必要な工事を分類すると、現状を解体する工事、解体ごみを処分する費用、大工工事、設備配管工事、電気配管工事、クロス工事、美装工事などなど...です。
これだけの工事内容の見積りを4社も5社から集めても、果して一般の人が判るでしょうか?
もちろん合計金額はすぐ判ります。
あとはせいぜい定価のある設備機器ぐらいだと思いますが、これだけでどこの業者に決めようなんて正直無理です。
おそらく大半の人が最終的には合計金額で決められるでしょう。

これが間違いの始まりです。

当然、相見積りという時点で、各業者は合計金額をいかに下げるかに全精力を注ぎます。
有る業者は、外部の配管工事を見積りに含めないかもしれないし、別の業者は換気扇を入れないかもしれません。
又、床を直す工事も、表面の仕上げ材の値段だけ入れて、下地の材料費を入れないかもしれません。
ですから、合計金額だけ見て飛びつくのは非常に危険なのです。
新築の場合は、たいていの業者は仕様書を作成しますが、リフォームの場合はあまりそれがありませんので自分達である程度決め、床は下地材まで入れるとか、換気扇は2か所必要、洗面台は750m/m幅、メーカーは〇〇などを基に見積りを取ると、見積もり漏れが少なくなります。

今はこういう時代ですから、値段は安いけれど品質はお構いなしという業者も出てきています。
お客様自身も単に金額だけで判断するのではなく、しっかりした目を持つことが求められていると思います。
 
心無い悪徳業者にはくれぐれもご注意くださいね!!

                         エコ(地熱)住宅に取り組んでいます 渡辺
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
外断熱 地熱利用 檜4寸の注文住宅はこちら→東京・板橋の【渡辺ハウジング】へ
狭小住宅 3階建て ツーバイフォーの家づくりはこちら→東京・板橋の【渡辺ハウジング】へ

PR

地熱住宅に取り組んでいる仲間の社長より、こんな情報をいただきました。

訪問販売(特に、太陽光発電)にご注意ください!
というもので、この1か月間で、2組のOB施主様から連絡が入ったそうです。
それは、「訪問販売(太陽光発電)」に関するものでした。
どちらも、「この地域で10組だけのモニター価格が適用できます。今、お申し込みいただければ、通常〇〇円が××円になります!」
という内容だそうです。

1組のお客様の場合は、
「2.1KWの発電設備で通常285万円のものを今回に限り210万円にいたします!」
という内容でした。

ちなみに、S社(中国系メーカー)の太陽光発電システムで2.1KW/285万円という価格は、とんでもなくアリエナイ高い価格です。
そして、モニター価格(=限定10組だけ破格の安値で設置する制度?)とうたっている【210万円】にしても、通常の設置価格と比較すると、まだまだ高値の販売価格だと思います。

RIMG1587.JPG

以前から訪問販売は、ウサンクサイものが多いのですが、昨今の太陽光発電ブームに乗って、この製品における訪問販売業者がワンサワンサ出現しているようです。

特に、電力会社の余剰電気の買い取り金額がアップしてからは、これらの情報を巧みに織り込みながら、上手に売り込んでいくようです。
わけのわからない訪問販売は非常に危険ですので十分に注意し、「これは?」と不審に思った際は、契約の前に当社へご相談下さい。

                         エコ(地熱)住宅に取り組んでいます 渡辺
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
外断熱 地熱利用 檜4寸の注文住宅はこちら→東京・板橋の【渡辺ハウジング】へ
狭小住宅 3階建て ツーバイフォーの家づくりはこちら→東京・板橋の【渡辺ハウジング】へ

仲間の業者さんから届く情報誌の中にこんな文章が掲載されており、ちょっと考えさせられました。

『置かれている世界、見ている世界は、自分自身!』

というタイトルで、人は自分の考え方を基準に物事を見ています。
そして、自分の見方を保障する出来事を探しては、自分の考え方を強化していきます。

例えば、「性格は変わるか?変わらないか?」という質問に対して、「変わる」と答えた人の性格は変わり、「変わらない」と答えた人の性格は変わらないという調査結果があるそうです。
考えてみれば、「変わらない」と思っている人は、変わらないということを前提で努力しているわけですから、性格が変わる前に「やっぱり性格は変わらないや!」と納得して努力を止め、「性格は変わらない」という信念を一層深める結果となるのです。

時々「どうせ俺なんか!」「出来っこない!」「無理!」
という言葉を使う人がいますが、そう思っていたらその通リの結果になるのは当然のことです。
これと同じで、「人は裏切るものだ」と思っている人は、人の些細な行為を見て、「裏切られた」と感じ、「人は油断できないもの」という信念を強化していきます。
結局、自分が思っている通理の世界に生きるのです。

こんな文章なのですが、皆さんはどんな風にとらえられましたか?

私は、何事もプラス志向に考える事がいかに大切であるかを実感しました。
当社で発行している情報誌【やすらぎ通信】も、私自身や会社をより知ってもらい、親しみをもっていただくことを考えたらこれからも続けていけそうです。

              皆さん、これからもよろしくお願い致します。

                           注文住宅・やすらぎの家づくり  渡辺
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
外断熱 地熱利用 檜4寸の注文住宅はこちら→東京・板橋の【渡辺ハウジング】へ
狭小住宅 3階建て ツーバイフォーの家づくりはこちら→東京・板橋の【渡辺ハウジング】へ

同じ「省エネルギー」でも太陽光で発電した余剰電気は今までの2倍で買い取ることが決まりましたが、その分は電気代に上乗せされますから、太陽光発電をしていない家庭には負担が増えることになります。
それが嫌なら太陽光発電装置を買って、余剰電力を売れば良いではないか、ということでしょうか?
しかし、一方では太陽光発電と風力発電を同時に行っている家庭の余剰電力は、買い取りを半額というおかしなことになっています。

300px-%E9%A2%A8%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB-%E7%AB%9C%E9%A3%9B%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%83%A01%5B1%5D.jpg 300px-Electricity_generating_windmills_in_Hokkaido%5B1%5D.jpg

同じ経済産業省所轄の事業なのですが、風力発電への嫌がらせ?とも思える制度ですね。
いずれにせよ、日本の屋根という屋根には、太陽光発電装置が搭載されてくるのでしょうね。
CO2を25%削減するためには、1000万戸の住宅に搭載しなければならないという試算が出ています。

その一方で、悪徳業者!?が「太陽光発電装置の搭載が義務づけられました」などと、各戸のピンポンを鳴らす回数が増えそう!?
皆さんくれぐれもご注意ください!

                      環境に配慮した家づくり 渡辺ハウジング 渡辺
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
外断熱 地熱利用 檜4寸の注文住宅はこちら→東京・板橋の【渡辺ハウジング】へ
狭小住宅 3階建て ツーバイフォーの家づくりはこちら→東京・板橋の【渡辺ハウジング】へ

...前回の続き

太陽光発電に補助金が実施されます。

国+都道府県+市区町村=補助金

 ・国は1kwあたり7万円(上限10kw未満)
 ・東京都は1kwあたり10万円(上限100万円)
  ※詳しくは所轄の市区町村へお問い合わせください。

しかし、これは戸建て住宅のみで、屋根などに設置するのに必要な耐震性と広さを備えるのは、約1000万戸と言われています。

太陽光がだめでも、100万円かけて断熱工事をすれば、800キログラムの削減ができると試算されています。

住宅以外に、ハイブリッド車や電気自動車、オール電化による高効率給湯器「エコキュート」や省エネ家電などで、家庭の排出するCO2を1250キログラム削減が見込めるようです。

いずれにしても、1世帯あたりのCO2排出量は年々増えており、25%減達成には、現在よりも約1700キログラムの削減が必要となり、一般家庭でそれを達成するのは簡単ではありません。

こういう状況をみると、これからの住宅は、新築であっても、リフォームであっても、「省エネ」=「CO2削減」が、今以上に大きなテーマになって来るのではないでしょうか?

(参考資料)MSN産経ニュースより

                     エコ住宅に取り組んでいる渡辺ハウジング 渡辺
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
外断熱 地熱利用 檜4寸の注文住宅はこちら→東京・板橋の【渡辺ハウジング】へ
狭小住宅 3階建て ツーバイフォーの家づくりはこちら→東京・板橋の【渡辺ハウジング】へ

プロフィール
HN:
wtnb-h
性別:
非公開
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
最新トラックバック
最新コメント
バーコード
ブログ内検索
フリーエリア
P R
忍者ブログ [PR]
○sozai:グリグリの世界○ ○Template:hanamaru.