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ご存知でしたか?
今注目されている太陽光発電についての記事を目にしたので皆さんにもお知らせします。
経済産業省は、家庭などが太陽光パネルで発電した余剰電力を電力会社が現在の2倍程度で買い取る新制度の具体案を公表しました。
「太陽光発電を設置した人への買い取り料金は、設置していない人が負担せよ」
ということです。
電力を買い取る費用については、来年4月から電力を使う全家庭や事業所の電力料金に転嫁する方針です。電力会社による倍額買い取りは年内に始められる計画。
電力料金への上乗せは来年度から始まる予定です。
買い取り料金の転嫁方法は、家庭や事業所など、すべての電力利用者に対して、使用量に応じて電気料金に買い取り費用を上乗せする仕組みです。
転嫁額は標準家庭で、当初月額約30円程度になる見込み
です。でもこれって公平を欠くのでは!?
設置していない人たちの同意は得られるのでしょうか?
ちなみにこの制度はドイツが先行してやっており、3倍近く割高な固定価格で20年間にわたり買い取る義務を電力会社が負っているそうです。
さすが環境先進国・・・。
ドイツと日本の一番の違いは、日本では発電して変電し、自宅で消費したあとの余った分しか買い取ってもらえないのに対し、ドイツでは発電した電力を全量買い取ってくれるとのこと。
共働き等で昼間に家に人が居ない方の場合は、かなりの量を買い取ってもらえますが、昼間も沢山電気を使っている家庭の場合は、当然買い取ってもらえる量が少なくなります。
日本のように共働きの家庭が多い家庭にこそ、ドイツのような制度のほうがいいと思うのですが。
太陽光発電導入者もそのほうが、導入費の元が取れるのが早くなりますからね。
このシステムについてもっと詳しく知りたい方は、経済産業省のホームページをご覧ください。
省エネ住宅推進工務店 渡辺
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